写真は、北代省三《シーラカンス》1953/1990年 鉄、真鍮、塗装 川崎市岡本太郎美術館蔵(photo:齋藤さだむ)です。
本展に、北代省三のモビールは、全部で6点出品されています。
さて、北代省三のモビールの揺らぎや、山口勝弘のヴィトリーヌで使われているガラスの透明感等、実験工房の造形の素材感を体験できるワークショップを企画しました。
参加者募集中の『ガラスの球体 モビールワークショップ』は、実験工房展を見てから、美術作家の鵜飼美紀さんと一緒に、ガラスの球体を使ってモビールを作ります。ガラスの球体のなかに何を入れるかを考えながら、気になる素材を探しに美術館の周辺を歩きまわったり、ひとりになって想像して作る時間を大切にします。作ることと鑑賞することの繰り返しで、気持も身体も満足な一日になります。ガラスの球体やモビールを作る素材などは美術館で用意します。
ワークショップ「ガラスの球体 モビールワークショップ」
◆日時:2013年2月3日(日)午前10時30分-午後4時
◆会場:神奈川県立近代美術館 鎌倉 ワーキングルーム
◆講師:鵜飼美紀(美術作家)
※定員:20名 (先着順)
※小学校高学年から大人までご参加いただけます。高校生以上の方は展覧会の観覧券が必要です。
※要申込、参加料600円(材料費、保険料等)←当日集めます。
お申し込み方法は、関連プログラムのページをご覧ください。
ご参加お待ちしています。